スワドルとは、赤ちゃんをやさしく包んで安心感をつくり、モロー反射(驚いて手足がビクッと動く反射)による目覚めを減らすために使われるアイテムのことです。
スワドルには大きく分けて、着るタイプと巻くタイプ(おくるみ)の2種類があります。
どちらも赤ちゃんの眠りをサポートしますが、使える期間や使い道、そして「1枚目としての失敗しにくさ」は、意外と差が出やすいポイントです。
「1枚だけ買うなら?」と迷っている方へ
着るタイプも、手順が分かりやすく便利です。けれど巻くタイプ(おくるみ)は、思ったより簡単で、赤ちゃんの体格や室温に合わせてフィット感を調整しやすいのが魅力。
さらに、スワドル期が終わっても形を変えて使い続けられるため、長く使えて無駄になりにくいという意味で、1枚目として堅実な選択肢になります。
寝かしつけ目的なら、モロー反射抑制効果の高いおくるみを
着るタイプと迷ったら、目的と使用時期を確認しましょう。新生児期の寝かしつけを重視する場合、モロー反射を抑えるおくるみがベスト。3歳以降もブランケットとして長く使えるため“使い道の広さ”も選ばれ続けている理由です。
おくるみを見る目次
目的別:選び方の近道
- 寝かしつけを少しでも安定させたい:まずは巻くタイプ(おくるみ)を“基準”に。必要に応じて着るタイプを追加
- 外出や日中の“ちょっと困った”に備えたい:1枚で応用が利くおくるみを中心に
- ギフトで迷いたくない:サイズを選びにくいおくるみが安心
スワドルとは?基本の意味
スワドル(Swaddle)とは、英語で「赤ちゃんを包む」という意味の言葉です。
新生児期の赤ちゃんは、モロー反射(驚いて手足がビクッと動く反射)で目を覚ましやすいことがあります。
スワドルは赤ちゃんを適度に包み込み、安心感をつくることで、眠りをサポートするために使われます。
スワドルで期待できること
- モロー反射で起きやすい時期のサポート
- 包まれることによる安心感
- 寝かしつけの選択肢を増やせる
安全のために
赤ちゃんの発達(寝返りなど)や、室温・服装に合わせて無理のない範囲で使用しましょう。締め付けすぎや、顔まわりに布がかかる状態は避けてください。不安がある場合は、産院や専門家に相談してください。
着るタイプと巻くタイプ、何が違う?
「スワドル」と検索すると、主に以下の2タイプが出てきます。
本来、着るタイプも巻くタイプもどちらも「スワドル」ですが、日本では「着るタイプ=スワドル」「巻くタイプ=おくるみ」という呼び分けで紹介されることが増えています。
着るタイプ(スリーピングバッグ型)
ジッパーや面ファスナーが付いた「ウェア型」。形が決まっているので、初めてでも扱いやすいのが特徴です。
- 手順がわかりやすい
- 短時間で着脱できる
- 家族みんなで使いやすい
巻くタイプ(おくるみ/一枚布)
1枚の布で包むタイプ。「難しそう」と思われがちですが、慣れると調整がきき、用途が広いのが特徴です。
- 赤ちゃんの体格に合わせてフィット感を調整できる
- スワドル卒業後もブランケット等で使える
- 外出先でも応用しやすい
着るタイプのメリットと、知っておきたいこと
着るタイプは、寝かしつけの導入としてとても便利なアイテムです。特に以下のような方に向いています。
着るタイプが向いている場面
- まずは手順が分かりやすいものから試したい
- 夜間の着脱をなるべく短時間で済ませたい
- 巻くタイプに苦手意識がある
一方で、購入前に知っておくと選びやすくなるポイントもあります。
着るタイプ:購入前に知っておきたいポイント
- 使いどきが限られやすい:寝返りが始まる4ヶ月頃には使用方法を見直す必要が出てきます
- サイズの影響を受けやすい:新生児用は特に、思ったより早くサイズアウトします。
- 用途が睡眠時のみ:形が決まっている分、すぐに使用できなくなります。
- フィット感は個体差がある:モロー反射の抑制効果はそれほど高くないです。
実際に使って感じたこと(体験談)
個人的に使用した感想になりますが、わが家でも着るタイプはとても便利でした。ただ、赤ちゃんが手を上げたときに口元にジップカバー部分が来やすく、しゃぶってしまうことで、よだれがついて冷えやすいと感じたことがあります。
特に冬は、首元が湿ると冷たく、「寒い時期は使わないほうが良いかも」と悩んだ場面がありました。
また、吐き戻しが多い時期は洗い替えが必要になります。サイズの影響を受けやすいアイテムだと、同じサイズを複数枚そろえることになり、そこが少し負担に感じたポイントでした。
その経験から、着るタイプも併用しつつ、基本は巻くタイプのおくるみが、わが家には合っていました。
着るタイプを選ぶのも、もちろん良い選択です
ただ、もし「1枚だけ買うならどっち?」と迷っているなら、使い道の広さと“無駄になりにくさ”で、巻くタイプ(おくるみ)もぜひ検討してみてください。
おくるみは“失敗しにくい”スワドル
巻くタイプ(おくるみ)は「難しそう」と思われがちですが、慣れると調整がきき、長く使えるのが魅力です。
メリット1:使える期間が長い(形を変えて使い続けられる)
スワドルとして包む時期が終わっても、以下のように使い続けられます。
- ブランケット:お昼寝やベビーカーで
- 授乳ケープ:外出先での授乳時に
- 日よけ:ベビーカーやチャイルドシートで
- おむつ替えシート:外出先で敷いて使える
「短期間で終わる」ではなく、用途を変えて寄り添い続けられるのがおくるみの良さです。
メリット2:体格を選びにくい
巻き方を調整できるので、小さめの赤ちゃんにも大きめの赤ちゃんにもフィット感を合わせやすいのが特徴です。
室温や服装に合わせて、ゆるめに包んだり、しっかり包んだりできるのも便利です。
メリット3:外出先でも“1枚で助かる”シーンが多い
1枚持っておけば、授乳ケープ代わりや急なお昼寝、日よけなど、外出先でも応用が利きます。
着るタイプとおくるみ、どう違う?
| 比較ポイント | 着るタイプ | 巻くタイプ(おくるみ) |
|---|---|---|
| 使い始めやすさ | ◎ 形が決まっていて簡単 | △ 最初は少し練習が必要 |
| モロー反射 | △ 腕が上げられるので抑えきれない | ◎ フィットするので抑えられる |
| 使える期間 | △ 寝返り前まで(4ヶ月頃) | ◎ 形を変えて長く使える(3年〜) |
| 体格への対応 | △ サイズアウトが早い | ◎ 調整出来る |
| 使えるシーン | △ 睡眠中心になりやすい | ◎ 睡眠・外出・ブランケット等 |
| 洗い替えの考え方 | △ 各サイズを複数そろえる必要有 | ◎ 3枚で十分。洗濯後乾燥も早い |
巻くタイプの「難しそう」は最初だけ
おくるみは巻き方に慣れてしまえば、赤ちゃんの成長に合わせて調整でき、着るタイプのスワドルよりモロー反射が抑えられて寝てくれるため、むしろラクというお声をいただきます。
長く多用途に使えるのは「おくるみ」
着るタイプの「簡単さ」は魅力です。ただ、モロー反射の抑制効果や用途の多さを考えると、おくるみの魅力が際立ち、長く愛用されている理由がわかります。
巻くタイプのおくるみは、ママに「毎日愛用される1枚」として選ばれています。
結局、どっちを選べばいい?
迷ったときは、次のように考えると選びやすくなります。
選び方の目安
-
とにかく簡単な方がいい/夜の寝かしつけ専用で使いたい
→ 着るタイプが向いています -
1枚で長く使いたい/外出先でも使いたい/失敗したくない
→ おくるみ(巻くタイプ)が向いています -
モロー反射が激しい赤ちゃん
→ モロー反射が激しいのは2ヶ月〜3ヶ月頃。新生児期はモロー反射対策に巻くタイプのおくるみ、落ち着いてきたら着るタイプも追加、が寝かしつけにはおすすめです
もし予算や収納の関係で「1枚だけ買うなら」と迷っているなら、長く使えて無駄になりにくいおくるみから始めるのがおすすめです。
「巻くのが難しそう」→数ステップで慣れます
おくるみの最大のハードルは「巻くのが難しそう」というイメージかもしれません。
でも実際は、動画を見ながら数回試すだけで、手が自然に動くようになる方が多いです。
※ 動画が表示されない場合は、こちらから直接ご覧ください。
練習のコツ
- 最初は「ぬいぐるみ」で試すと感覚がつかみやすい
- 動画を見ながら手順をそのまま真似してみる
- 2〜3回で、包む強さの目安が分かってきます
詳しい巻き方はこちらで紹介しています
Stella Mimoreのおくるみが1枚目に選ばれる理由
「おくるみも良さそう」と感じた方へ。Stella Mimoreのおくるみは、毎日使うものだからこそ、素材感やサイズ感にこだわって設計しています。
Stella Mimoreのおくるみの特徴
- 綿100%モスリンコットンガーゼ:赤ちゃんの肌にやさしい、ふんわり軽い肌触り
- 120cm×120cmの大判サイズ:新生児期は包みやすく、成長後もブランケットとして活躍
- 柄が選べる:知育にも効果的とされるアートを取り入れた色鮮やかなデザイン
毎日手に取るものだから、気持ちまで整うデザインを
Stella Mimoreのおくるみのレビューでは、「デザインがとにかく可愛くて、使っていて気分が上がる」というお声を多くいただいています。
寝かしつけやお世話の時間に、自然と目に入るものだからこそ、赤ちゃんだけでなく、大人の感覚にも心地よいデザインを大切にしています。
ギフトで迷ったら、無駄にならないおくるみが安心
出産祝いでスワドルを贈ろうと思っている方へ。
着るタイプも喜ばれますが、赤ちゃんの体格や好みが分からない場合は、サイズを気にしにくいおくるみが安心です。
おくるみがギフトに向いている理由
- サイズ選びで迷いにくい
- スワドル期が終わっても使える
- 外出先でも活躍するので、無駄になりにくい
Stella Mimoreのギフトの特徴
- 大人の暮らしにもなじむデザイン
- ギフトにも対応
よくある質問(FAQ)
Q1. 着るタイプのスワドルを買おうと思っていますが、おくるみも検討すべきですか?
A. 着るタイプは使いやすく人気ですが、赤ちゃんが目覚める要因のモロー反射を抑制できるのは巻くタイプ。おくるみは思ったより簡単で使い道が広いです。
特に出産準備中や新生児期の購入の場合、モロー反射対策としてまずは巻くタイプのおくるみを購入。新生児用の着るタイプはサイズアウトも早いので、モロー反射が収まってきてからMサイズの着るタイプの追加購入がおすすめです。
Q2. 巻くのが難しそうで不安です
A. 最初は少し練習が必要ですが、基本巻きは数回やれば慣れます。
慣れてしまえば赤ちゃんの体格や季節に合わせて調整できるため、使い勝手が良いと感じる方が多いです。
Q3. 着るタイプとおくるみ、両方買うべきですか?
A. 余裕があれば両方あると便利です。
実際に使用した個人的感想として、モロー反射の激しい新生児期はおくるみで包み、少し大きくなってから着るタイプと併用するのが使いやすく、どちらも効果を感じました。
ただし、1枚だけ選ぶなら、新生児から長く使えて無駄になりにくい、巻くタイプのおくるみがおすすめです。
Q4. 出産祝いに贈るなら、着るタイプとおくるみどちらが良い?
A. 迷う場合は、使える期間が長く、赤ちゃんの体格を選びにくいおくるみ(巻くタイプ)が喜ばれやすいです。
Stella Mimoreのおくるみは大判の120cm正方形で巻きやすく、大人が美しいと思える「赤ちゃんのためのデザイン」を豊富にご用意しているため、贈り物にも適しています。
Q5. おくるみはいつまで使えますか?
A. 寝かしつけのスワドルとして使うのは新生児〜生後4ヶ月頃までが目安ですが、その後もブランケット、授乳ケープ、日よけなど、用途を変えながら長く使えます。
120cm×120cmの大判サイズなら、幼児期になってもブランケットとして活躍します。
着るタイプを買う前に…確認したいポイント
着るタイプは確かに簡単です。ただ、目的が寝かしつけの場合、新生児期であれば巻くタイプ(おくるみ)のほうがモロー反射の抑制効果が高くおすすめです。また、新生児用のスワドルはすぐにサイズアウトするので、目的と購入時期によってどちらを購入するべきか確認してみましょう。
「新生児期に少しでも寝かしつけを楽にしたい」方にとって、おくるみは堅実な選択肢です。
https://stellamimore.jp/