「おくるみって本当に必要?」「正直、タオルやブランケットで代用できるのでは?」 出産準備をしていると、そう感じる方はとても多いです。
結論からお伝えします。
おくるみは“必須アイテム”ではありません。
しかし、赤ちゃんの安全性・快適性を考えるなら、代用品ではなく専用設計のおくるみを使うべきです。
この記事では、「おくるみとは何か」「なぜ“ただの布”では代用しない方が良いのか」、 そして素材・設計の観点から、専用のおくるみを選ぶべき理由を解説します。
目次
おくるみとは?
おくるみとは、赤ちゃんを包むために設計された専用の布です。
新生児期の寝かしつけをサポートするだけでなく、 授乳ケープ、ブランケット、ベビーカーの日よけなど、 1枚で複数の役割を果たします。
重要なポイント
おくるみは「ただの薄い布」ではありません。
赤ちゃんの安全性と快適性を前提に、
サイズ・素材・通気性が考えられて作られています。
おくるみの代表的な利用シーン
- 新生児の寝かしつけ:モロー反射が起きやすい時期の睡眠サポート
- シーツやプレイマットの代用:ベビーベッドのシーツとしても活躍
- 授乳ケープ:外出先での目隠しとして(通気性が大切)
Stella Mimoreの美しくデザイン性の高いおくるみならではの使い方も◎
「寝かしつけのために買ったけど、実際にいちばん活躍したのは外出時の日よけ・冷房よけだった」——そんな声も多い多用途なアイテムです。
なぜおくるみで赤ちゃんは眠るのか
赤ちゃんがおくるみで眠りやすくなるのには、はっきりとした理由があります。
新生児期の赤ちゃんは神経系がまだ未発達なため、 自分の意思とは関係なく手足が大きく動いてしまう「モロー反射」が頻繁に起こります。
この反射によって、眠りに入った直後や浅い睡眠中に体がビクッと動き、 その刺激で目を覚ましてしまうことが少なくありません。
おくるみの役割
おくるみで体をやさしく包むことで、
・手足の過剰な動きを抑える
・ママのお腹の中に居るような、安心感を得られる
・眠りに入りやすく、睡眠が持続しやすくなる
という効果が期待できます。
これは「無理に眠らせる方法」ではなく、 赤ちゃんの身体的な特性に合わせて環境を整える行為です。
実際に産院や新生児ケアの現場でも、 赤ちゃんをおくるみで包んで寝かせる方法は広く行われています。
つまりおくるみは、 赤ちゃんが自然に安心して眠れる状態をつくるためのものなのです。
タオルや厚手の布で代用してはいけない理由
「家にあるタオルで十分では?」と考える方もいます。 しかし、これはおすすめできません。
タオル/厚手おくるみの問題点
- 厚みがあり、通気性が悪くなりやすい
- サイズが合わず、巻きにくい
- 顔に被った際に呼吸を妨げる可能性がある
- 汗や熱がこもりやすい
特に新生児期は体温調節機能が未熟です。 厚手の布で包むことで、 熱がこもりやすくなり、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスク要因になる ことが指摘されています。
迷ったときの確認ポイント
| 項目 | タオル | 一般的おくるみ | ステラミモアのおくるみ |
|---|---|---|---|
| 通気性 | △ | ○ | ◎ |
| 包みやすさ | × | ○ | ◎ |
| サイズ余裕 | × | △ | ◎ |
| 多用途 | △ | ○ | ◎ |
| 写真写り | △ | ○ | ◎ |
※表の基準:△=条件次第/注意が必要、○=一般的に使いやすい、◎=おくるみ用途に最適化。
※一般的な100cm前後のおくるみだと、赤ちゃんが少し大きくなると足が出たり、巻き直しが増えることも。
Stella Mimoreの120cm大判おくるみなら、手順に慣れていない初心者のパパやママでも、上手に包みやすいのでオススメです。
乳幼児突然死症候群(SIDS)との関係
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、 健康だった赤ちゃんが眠っている間に突然亡くなってしまう原因不明の疾患です。
SIDSのリスク要因のひとつとして、 通気性の悪い寝具や厚手の布の使用が挙げられています。
なぜ厚手の布が危険なのか
顔周りに布が集まることで、 呼吸を妨げたり、吐いた息(二酸化炭素)がこもる 可能性があるためです。
そのため、育児ガイドラインや小児医療の現場では、 軽量で通気性の高い素材を使用することが推奨されています。
専用設計のおくるみは、 こうしたリスクを考慮し、 薄手・高通気・軽量な素材と構造で作られています。
おくるみの素材はなぜモスリンコットン100%ガーゼが良いのか
おくるみ選びで最も重要なのが素材です。
モスリンコットン100%ガーゼは、 通気性・吸水性・軽さのバランスに優れた素材です。
- 空気を通しやすく、熱がこもりにくい
- 汗をしっかり吸収する
- 洗うほど柔らかくなる
- 薄手で顔にかかってもリスクが低い
オーガニックコットンは安心感のある素材ですが、 「オーガニック」は栽培工程の認証であり、 肌触りや通気性、使い心地を保証するものではありません。
また、バンブー素材は原料としては自然由来ですが、 繊維として使用するためには化学処理が必要となります。
Stella Mimoreでは、 赤ちゃんの安全性・快適性・耐久性を総合的に検討した結果、 モスリンコットン100%ガーゼを採用しています。
だから「専用設計のおくるみ」を使うべき
ここまでを踏まえると、結論は明確です。
赤ちゃんに使うなら
タオルや厚手の布で代用するより、
最初から赤ちゃんのために設計されたおくるみを使う方が、安全で合理的です。
おくるみは「なくても何とかなるもの」ではあります。 しかし、おくるみとして使用するのであれば、 赤ちゃんの安全のために専用品を使うことを推奨します。
Stella Mimoreのおくるみ
Stella Mimoreのおくるみは、 モスリンコットン100%ガーゼ・120cm×120cmの大判サイズ。
- 通気性が高く、SIDSリスクを考慮した素材
- 新生児から幼児期まで長く使える
- 写真にも残したくなるデザイン
よくある質問
おくるみはいつからいつまで使えますか?
「包む」使い方は、一般的に新生児期〜寝返りが増える頃(目安:生後3〜4ヶ月頃)までが中心です。
ただし、おくるみは卒業後も終わりではありません。Stella Mimoreは120cm×120cmの大判なので、
お昼寝のタオルケット・ベビーカーの日よけ・冷房よけ・シーツ代わりとして、成長に合わせて長く使えます。
おくるみは何枚用意すればいいですか?
まずは1枚でも始められますが、毎日使う場合は2枚あると安心です。
吐き戻し・汗・おむつ漏れなどで汚れやすく、洗濯中に「代わりがない」と困りがちだからです。
洗い替え前提で選ぶなら、2枚セットも検討しやすい選択肢です。
背中スイッチ対策におくるみは役立ちますか?
背中スイッチには複数の要因がありますが、赤ちゃんが寝入りばなに起きやすい理由のひとつに
モロー反射があります。
おくるみで体をやさしく包むと、手足の動きによる刺激が減り、眠りに入りやすい環境を作りやすくなります。
(※寝返りが増えてきたら、包む使い方は控えるなど、月齢に合わせた使い分けをおすすめします。)
夏でもおくるみを使って大丈夫ですか?
はい。夏こそ冷房対策として役立つことがあります。
ただし大切なのは「薄手で通気性が高いこと」。モスリンコットンは空気を通しやすく、汗も吸いやすいため、
熱がこもりにくい素材として選ばれています。
室温や服装に合わせて、かけ方・巻き方を軽く調整してください。
タオルで代用しても大丈夫ですか?
代用はできますが、赤ちゃんに使う前提ならおすすめしません。
タオルは厚みが出やすく、巻きにくかったり、顔まわりに布が集まりやすいことがあります。
赤ちゃんの安全性・快適性を優先するなら、薄手で通気性が高く、サイズも想定された専用設計のおくるみを選ぶ方が安心です。
https://stellamimore.jp/