おくるみの巻き方完全ガイド|崩れにくく安全に使うコツ

Stella Mimoreのウィリアム・モリス柄おくるみで安心して眠る新生児

「おくるみの巻き方、これで合ってる?」
「すぐにほどけてしまう…」
「赤ちゃんが嫌がって泣いてしまう…」

初めておくるみを使うとき、こんな不安を感じるのは当たり前です。
でも、安心してください。

正しい手順とちょっとしたコツを押さえるだけで、赤ちゃんは安心してスヤスヤ眠ってくれるようになります。

この記事で分かること

  • 崩れにくい基本の巻き方(動画+写真で解説)
  • 月齢別のおすすめの巻き方
  • よくある失敗とその解決法
  • 安全に使うための注意点
  • 巻きやすいおくるみの選び方

この記事は、おくるみ専門店で働く元幼稚園教諭が詳しく解説します。

【重要】この記事の巻き方は、120cm×120cmの正方形おくるみを使用しています。
サイズが小さいおくるみをお使いの場合、同じように巻けない場合があります。

【動画で見る】基本巻きの巻き方

実際に手を動かしながら見られる動画をご用意しました。
静止画ではわかりにくい「布の引っ張り具合」「手の動き」を確認できます。


📱 Instagramでその他の巻き方動画も公開中!

フォローして保存しておくと、いつでも見返せて便利です。
👉 @stellamimore

【図解】基本巻き:崩れにくい5ステップ

新生児〜生後2ヶ月の赤ちゃんにおすすめの巻き方です。
モロー反射を防ぎ、赤ちゃんが安心して眠れます。

1 おくるみをひし形に置く

おくるみをひし形に置いて上部を折り返す

やること:

正方形のおくるみをひし形に置き、上の角を中心まで折り返します。
赤ちゃんの肩のラインと折り目が合うように寝かせます。

ポイント:

  • 🔹折り返しは15cm程度でOK
  • 🔹赤ちゃんの頭がおくるみから出るように
  • 🔹肩のラインと折り目をしっかり合わせることが大切

2 右手を包む

赤ちゃんの右手を胸の上に置き布で包む

やること:

赤ちゃんの右手を胸の上に軽く置きます。
右側の布を持ち、赤ちゃんの左わきの下を通して背中に入れ込みます。

ポイント:

  • 🔹布は「しっかり」引っ張る(ゆるいとほどける)
  • 🔹でも赤ちゃんが苦しくない程度に
  • 🔹布の先端は背中の下にしっかり入れ込む
  • 🔹赤ちゃんの体の下のシワを伸ばす

NG例:

  • 布がゆるくて隙間がある
  • 手が顔にかかっている
  • 背中の下に布が入っていない

3 足元を包む

布の裾を足元から肩に向けて折り上げる

やること:

布の裾(足の下部分)を向かって右側の肩下に入れ込みます。

ポイント:

  • 🔹赤ちゃんの足が窮屈にならないように注意
  • 🔹足はM字型に曲がった状態を保つ
  • 🔹足元はふんわり余裕を持たせる

⚠️ 注意:足をまっすぐ伸ばして固定すると、股関節脱臼のリスクがあります。

4 左手を包む

左側の布をぐるっと一周巻きつける

やること:

向かって右側の余った布をまとめて、ぐるっと一周巻きつけます。

ポイント:

  • 🔹ここでもしっかり布を引っ張る
  • 🔹赤ちゃんの体に沿わせるように巻く
  • 🔹布がねじれないように注意

5 布の端を入れ込む

一周させた布の端を首元に入れ込む

やること:

一周させて出てきた布の端を、首元に入れ込みます。

ポイント:

  • 🔹布の端がほどけないようにしっかり入れ込む
  • 🔹首を締め付けないように注意
  • 🔹顔に布がかからないようにする

巻き終わったらチェック!

  • 赤ちゃんの胸とおくるみの間に大人の手のひらが1枚入る
  • 足はM字に曲がっている(伸ばさない)
  • 顔に布がかかっていない
  • 仰向けの姿勢になっている
  • 赤ちゃんが苦しそうにしていない

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こんなときどうする?よくある失敗と解決法

Q1. すぐにほどけてしまう

原因:

  • 布の引っ張りが足りない
  • おくるみのサイズが小さい(100cm以下)
  • 背中の下に布が入っていない

解決法:

  • ステップ2・4で布を「しっかり」引っ張る
  • 120cm×120cmの大判サイズを使う
  • 背中の下にしっかり布を入れ込む
  • 布のシワを伸ばして平らにする

Q2. 赤ちゃんが嫌がって泣く

原因:

  • 巻き方がきつすぎる
  • 暑すぎる
  • お腹が空いている/おむつが汚れている
  • そもそもおくるみが嫌い

解決法:

  • 胸と布の間に手のひら1枚分の余裕を作る
  • 薄手の素材(ガーゼ・モスリンコットン)を選ぶ
  • 授乳・おむつ替えを先に済ませる
  • 室温を20〜22℃に調整する
  • 無理に使わず、別の寝かしつけ方法を試す

Q3. 足がまっすぐになってしまう

原因:

  • 布を足元できつく巻きすぎている
  • 足を意識的に伸ばしてしまっている

解決法:

  • 足元はふんわり余裕を持たせる
  • 足が自然なM字型になるように
  • 股関節と膝が曲がった状態を保つ

⚠️ 重要:股関節脱臼のリスクがあるため、足をまっすぐに固定しないでください。

Q4. 何度やっても上手くいかない

もしかして、おくるみのサイズが小さくありませんか?

100cm×100cm以下のおくるみだと、布が足りずにきれいに巻けないことがあります。

Stella Mimore 120cm大判サイズおくるみ

Stella Mimoreのおくるみは120cm×120cmの大判サイズ。

布に余裕があるから、初めてでも巻きやすく崩れにくいのが特長です。

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月齢別おすすめの巻き方

新生児〜生後2ヶ月:基本巻き・おひな巻き

新生児から生後2ヶ月頃までは、おなかの中で丸まっていた赤ちゃんは、きゅっと体を包み込まれると安心すると言われています。

また、モロー反射で赤ちゃんがよく起きてしまうので、「基本巻き」や「おひな巻き」がおすすめです。

もし赤ちゃんが手を動かすことに興味を持ち、基本巻きやおひな巻きを嫌がるようになったら、半ぐるみにしてあげましょう。

おひな巻きの巻き方

「おひな巻き」とは、ママのお腹の中の胎児姿勢をおくるみで再現してあげる巻き方です。
赤ちゃんにとって丸い姿勢は落ち着く姿勢なので、寝つきが良くなったり泣き止んだりすることがあります。

1 おくるみを折りたたむ

おひな巻きステップ1

おくるみを正方形に広げ、真ん中あたりまで手前に折りたたみます。
耳の下くらいにおくるみの折り目がくるように、赤ちゃんを寝かせます。

2 左側を包む

おひな巻きステップ2

向かって左側のおくるみをワキの下まで持っていきます。
そのまま背中の後ろに巻きつけます。

3 右側を包む

おひな巻きステップ3

向かって右側のおくるみを左下まで持っていき、そのまま背中の後ろに巻きつけます。

4 両端を入れ込む

おひな巻きステップ4

右下のおくるみの端を反対側の肩下に入れ込みます。
左下のおくるみの端を、反対側の肩の下に入れ込みます。

台形のおひな様スタイルの完成です。

生後3ヶ月〜4ヶ月:半ぐるみ

生後3〜4ヶ月頃の赤ちゃんは、そろそろ首がすわってきます。
モロー反射もなくなり、いろいろなものに興味を示すでしょう。

好奇心旺盛な赤ちゃんは、手足を動かすのが楽しくなってきます。
手を動かすことに興味を持ち始めたら、下半身だけを巻く「半ぐるみ」にしてあげましょう。

半ぐるみの巻き方

半ぐるみは、赤ちゃんの手を外に出し、自由に動かせるようにする巻き方です。
手順は基本巻きとほぼ同じですが、脇の下からスタートします。

半ぐるみの巻き方

  1. 対角線で布を半分に折って逆三角形の形に置き、脇の下に折り目がくるように赤ちゃんを寝かせます。
  2. 足元の布をふんわりと折り上げます。(赤ちゃんの足をしめつけないように注意)
  3. 左右どちらかの布を胸元にかぶせるように巻きつけ、反対側の脇の下から背中の下に入れ込みます。
  4. もう一方の布を、反対側の脇の下を通るように巻きつけます。
  5. 巻きつけて戻ってきた布を赤ちゃんの胸元に挟み込んで完成です。

⚠️ 小児科医からのコメント:

腕を出しても胴体が固定される「巻き」は、寝返りを始める時期以降も安全とは限りません。

米国小児科学会(AAP)は寝返りの兆候があれば「圧迫型」の着衣(腕・胸・体幹を圧するスワドル)を含め、着用は中止としています。

月齢に囚われず、「寝返りのサイン」が出たら、おくるみで体を巻くのはやめましょう。

【重要】安全に使うための注意点

おくるみは正しく使えば安全で効果的なアイテムですが、使い方を間違えると赤ちゃんの命に関わるリスクがあります。
以下の注意点を必ず守ってください。

⚠️ 注意1:必ず仰向けで寝かせる【最重要】

なぜ危険?

おくるみで包んだ状態でうつ伏せになると、赤ちゃんは自力で姿勢を戻せず、窒息のリスクが高まります。

米国小児科学会(AAP)の研究では、おくるみを使用した状態でのうつ伏せ寝は、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが約12倍に上昇すると報告されています。

守ること:

  • 必ず仰向けで寝かせる
  • 寝返りの兆候が出たらすぐに使用中止
  • 目を離さない

⚠️ 注意2:寝返りのサインが出たら即中止

「生後◯ヶ月まで」ではなく、赤ちゃんの発達に合わせて判断することが重要です。

寝返りのサイン:

  • 体をひねってうつ伏せになろうとする
  • 横向きで寝ようとする
  • 足を持ち上げて左右に振る

これらの動きが見られたら、月齢に関係なくおくるみの使用を中止してください。

⚠️ 注意3:きつく巻きすぎない

なぜ危険?

きつすぎると、

  • 呼吸が妨げられる
  • 血流が悪くなる
  • 体温が上がりすぎる

適切な巻き加減:

赤ちゃんの胸とおくるみの間に、大人の手のひらが1枚すっと入る程度

⚠️ 注意4:足をまっすぐ伸ばさない

なぜ危険?

赤ちゃんの股関節は未発達で、足をまっすぐに固定すると、先天性股関節脱臼のリスクが高まります。

正しい足の形:

  • 🔹股関節と膝が曲がったM字型
  • 🔹足の裏同士が向き合う状態
  • 🔹足元はふんわり余裕を持たせる

⚠️ 注意5:長時間の使用を避ける

使用時間の目安:

  • 寝かしつけ:赤ちゃんが深く眠ったら外す
  • 日中:2時間以内

なぜ危険?

  • 体温が上がりすぎる(SIDSのリスク)
  • 血流が悪くなる
  • 関節に負担がかかる

⚠️ 注意6:室温・湿度を適切に保つ

適切な環境:

  • 室温:20〜22℃
  • 湿度:50〜60%

こまめにチェック:

  • 赤ちゃんの背中やお腹を触って汗をかいていないか
  • 顔が赤くなっていないか
  • 呼吸が苦しそうでないか

参考:

  • 米国小児科学会(AAP)「Safe Sleep Recommendations」
  • 日本小児科学会「乳幼児突然死症候群(SIDS)予防ガイドライン」

なぜ「おくるみ選び」で巻きやすさが変わるのか

「何度練習してもうまく巻けない…」
その原因、実はおくるみのサイズや素材にあるかもしれません。

サイズ:120cm×120cmが必須

100cmと120cmのおくるみサイズ比較

小さいおくるみ(100cm以下)の問題点:

  • 布が足りずにきれいに巻けない
  • すぐにほどける
  • 赤ちゃんが動くと崩れる

120cm×120cmのメリット:

  • 🔹布に余裕があるから巻きやすい
  • 🔹背中の下にしっかり入れ込める
  • 🔹崩れにくい
  • 🔹成長してもブランケットとして長く使える

素材:モスリンコットン100%がおすすめ

なぜモスリンコットン?

  • 🔹薄手で体に沿いやすい → 巻きやすい
  • 🔹通気性が高い → ムレにくく安全
  • 🔹洗うほど柔らかくなる → 使うほど使いやすく
  • 🔹伸縮性がある → 赤ちゃんが動いても崩れにくい

他の素材との比較:

素材 巻きやすさ 通気性 備考
モスリンコットン 最もおすすめ
フリース 厚手で巻きにくい、熱がこもる
ポリエステル 通気性が悪い
薄手のタオル 伸縮性がなく崩れやすい
おくるみ専門店

Stella Mimoreのおくるみが選ばれる理由

Stella Mimoreおくるみコレクション

1. 巻きやすさにこだわった120cm大判サイズ

「10cmの差で、巻きやすさは確実に変わります」

織物工場が限られるため少し価格は上がりますが、初めてでもきれいに巻ける120cmサイズにこだわっています。

2. 最高品質のモスリンコットン100%

赤ちゃんのデリケートな肌に優しく、通気性抜群でムレにくい素材を厳選。
洗うほどふんわり育つ、幸せな触り心地です。

3. ママの心も癒やすデザイン

「赤ちゃんに贈る初めてのアート」

夜泣きや寝かしつけで疲れたとき、ふと目に入るだけで心が和むデザインを。
赤ちゃんのためのものだけれど、同時に、包む大人の心にもやさしい存在でありたい。

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あなたにぴったりのおくるみは?

用途 おすすめ商品 価格
初めてのおくるみ ベーシック花束スワドルシリーズ 3,850円〜
デザイン重視 ウィリアムモリス柄 3,850円〜
出産祝いギフト ギフトセット 4,150円〜

実際に使っているママたちの声

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

本当に巻きやすい!

「他のおくるみだとすぐほどけていたのに、Stella Mimoreのおくるみにしたら朝まで崩れませんでした。120cmのサイズ感が本当にちょうどいいです。生地も柔らかくて、赤ちゃんの肌に優しい感じがします」

(東京都・生後1ヶ月ママ)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

デザインに癒やされます

「夜泣き対応で疲れているとき、このおくるみのデザインを見るだけで癒やされます。機能性とデザイン性の両立が素晴らしい。ウィリアムモリスの柄が上品で、写真映えもします」

(大阪府・生後2ヶ月ママ)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

初めてでも簡単に巻けました

「不器用な私でも、この記事の動画を見ながらすぐに巻けるようになりました。生地が柔らかくて扱いやすいです。サイズに余裕があるから、失敗しても巻き直しやすいのも助かります」

(神奈川県・生後1ヶ月ママ)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

長く使えるのが嬉しい

「おくるみ卒業後も、ベビーカーの日よけやブランケットとして使っています。洗うほど柔らかくなって、本当に使い込むほど愛着が湧きます。出産祝いでもらって嬉しかったので、友達の出産祝いにも贈りました」

(福岡県・生後5ヶ月ママ)

もっとレビューを見る →

よくある質問

Q. おくるみはいつまで使える?

A. 寝返りのサインが出るまで(個人差がありますが生後2〜4ヶ月頃)。

その後はブランケット、授乳ケープ、ベビーカーの日よけ、おむつ替えシート、プレイマットなどとして長く使えます。120cm大判サイズなら、成長してもずっと活躍します。

Q. 夏でも使って大丈夫?

A. モスリンコットン素材なら通気性が高くムレにくいので、室温を適切に保てば1年中使用可能です。

室温は20〜22℃、湿度50〜60%を目安に、赤ちゃんの様子をこまめにチェックしてください。汗をかいていたら、すぐにおくるみを外しましょう。

Q. 洗濯機で洗える?

A. はい。ネットに入れて洗濯機で洗えます。

洗うほど柔らかく育つのがモスリンコットンの特長です。乾燥機の使用は避け、陰干しをおすすめします。

Q. 何枚あると便利?

A. 洗い替えを考えて2〜3枚あると安心です。

吐き戻しやおむつ漏れで汚れることもあるため、複数枚あると便利です。また、用途別に使い分けるのもおすすめです(寝かしつけ用、お出かけ用など)。

Q. タオルでも代用できる?

A. 薄手で大判の正方形タオルであれば代用可能ですが、専用のおくるみの方が使いやすいです。

タオルは伸縮性がないため崩れやすく、厚手のものは熱がこもりやすいというデメリットがあります。安全性と使いやすさを考えると、120cm×120cmのモスリンコットンおくるみをおすすめします。

Q. おくるみを嫌がる赤ちゃんもいる?

A. はい、中にはおくるみを嫌がる赤ちゃんもいます。

その場合は無理に使わず、別の寝かしつけ方法を試してみましょう。おくるみはあくまで寝かしつけの方法のひとつです。赤ちゃんの個性を尊重してあげてください。

まとめ:正しい巻き方で、赤ちゃんもママもぐっすり

おくるみの巻き方は、コツを押さえれば誰でもできるようになります。

この記事のポイント:

  • 基本巻きは5ステップ
  • 動画を見ながら練習する
  • 安全のために注意点を必ず守る
  • 120cm×120cmの大判サイズが巻きやすい
  • モスリンコットン100%素材がおすすめ
  • 寝返りのサインが出たら即中止

「何度やってもうまくいかない…」
そんな方は、おくるみのサイズや素材を見直してみてください。

Stella Mimoreのおくるみは、

巻きやすさにこだわった120cm大判サイズ×
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Yuki . I
Swaddle Designer
author https://stellamimore.jp/

10年以上のデザイン経験を持つStella Mimoreのチーフデザイナー。元幼稚園教諭という異色の経歴を持っています。これまでに手掛けた独創的で新しいデザインの商品は、多くの雑誌で取材を受けており、現在は幼児教育の知識や、自らの出産と育児の経験を活かして、機能性と美しさを兼ね備えたおくるみをデザイン・開発しています。