Anliette(アンリエット)スタッフのYukiです。
赤ちゃんが産まれると、家族や親戚、友人や会社関係の方から、たくさんの出産祝いをいただきますよね。
出産祝いをいただいた時、出産祝いのお返し(内祝い)を贈るのはマナーです。
そんな内祝いに添えるメッセージカードに悩んでいませんか?
最近では、内祝いのメッセージカードに赤ちゃんの写真入りのものを選ぶ方が増えています。
けれど、せっかく可愛いデザインを見つけても、実際に作製してみるとなんだかイメージが違う・・なんてことも。
それは、もしかしたらお写真の大きさや明るさが合っていないせいかもしれません。
Anliette(アンリエット)では、ご注文いただいたメッセージカードの無料写真加工サービスを実施しております。
どんなサービスなのか、詳しく解説していきますね!
1.内祝いに添えるメッセージカードとは?
2. 写真入りの内祝いメッセージカードを作る時のポイント
2-1. メッセージカードがおしゃれに見える写真とは
2-2. メッセージカードに使用できる写真の解像度
3.スマートフォンで撮影した写真をメッセージカードに使用したい場合
3-1. LINEアルバムに保存した画像の解像度
3-2. 写真アプリで加工した写真は画質が低下する
4.アンリエットの無料写真加工サービスとは
4-1. 写真の明るさ加工
4-2. 赤ちゃんのお肌をツルツルに
4-3. 背景の追加加工
4-4. パパとママの痩身加工
まとめ
1.内祝いに添えるメッセージカードとは?
出典:Anliette
内祝いのギフトに感謝の言葉を添えるのが「メッセージカード」です。メッセージカードを添えるだけで、感謝の気持ちをより相手に伝えることができます。
近年では、海外の「baby announcement card(ベビーアナウンスメントカード)」の影響で、内祝いのメッセージカードがとてもおしゃれなものになってきました。
上の画像のように、1枚のカードの中に、赤ちゃんの写真とお礼のメッセージを入れ込み、お礼状と赤ちゃんのお披露目を兼ねることができるようになっています。
2. 写真入りの内祝いメッセージカードを作る時のポイント
昔は内祝いの送り状に赤ちゃんの写真を同封して、赤ちゃんのお披露目をしていたそうです。現在では送り状=メッセージカードとなっており、1枚のメッセージカードの中に、感謝の言葉と赤ちゃんの名前や写真を入れ込んでいます。
内祝いのメッセージカードに使用する写真に決まりはありません。
パパ・ママこだわりのニューボーンフォトや、日常の一コマを撮影したものなど、その種類は様々。・・・ですが、やはり内祝いのメッセージカードが、可愛くておしゃれに見える写真はあります。
ここからは、おしゃれに見える内祝いのメッセージカード用の写真とはどんなものなのか紹介していきます。
2-1. メッセージカードがおしゃれに見える写真とは
■プロが撮影したニューボーンフォト
これは間違いなく可愛く見える写真です。
ニューボーンフォトとは、新生児期に撮影する赤ちゃんの記念写真のことです。
新生児に合わせたサイズの小物を使用して、生まれて間もない赤ちゃんの可愛い写真をたくさん残すことができます。
Anliette(アンリエット)でも、ニューボーンフォトで撮影したお写真を使って内祝いのメッセージカードを作製する方が本当にたくさんいらっしゃいます。
■背景が無地の写真
赤ちゃんの背景はできるだけ白や無地の写真を使用しましょう。
赤ちゃんの周りがゴチャゴチャとしている写真は、あまりおしゃれに仕上がりません。
良い例:赤ちゃんの周りが白や無地
良くない例:赤ちゃんの周りがゴチャゴチャとしている
■赤ちゃんの周りに余白がある写真
赤ちゃんを撮影する時に余白を意識する方はあまりいらっしゃらないと思います。
赤ちゃんのかわいい表情を残そうと思うと、どうしてもアップになりがち。
ところが、内祝いのメッセージカードに使用する写真は、余白が無いと非常に作りにくいです。
赤ちゃんの顔が絵や文字とかぶってしまって、見えなくなってしまうことがあります。
内祝いのメッセージカードに使用する写真は、できるだけ赤ちゃんの周りに余白を残しておきましょう。
良い例:赤ちゃんの周りに余白がある
悪い例:赤ちゃんの顔がアップすぎる
2-2. メッセージカードに使用できる写真の解像度
「画像解像度」とは、画像の精度のことです。
全てのデジタル画像は細かい点が集まってできていて、この点がどのくらいの密度で集まっているのかを数値化したものが「画像解像度」です。この解像度を表す単位のことを「dpi」といいます。
通常のフルカラー印刷の場合、画像解像度は300dpi以上が適切です。
メッセージカードに使用する用紙の大きさは、ほとんどの業者がポストカードサイズ(100mm×148mm)を採用しています。
写真をポストカードの大きさに拡大・縮小した時に、画像解像度が300dpi以上であることが望ましいと言えます。
3. スマートフォンで撮影した写真をメッセージカードに使用したい場合
最近では、高性能なカメラを搭載したスマートフォンが多いので、内祝いのメッセージカードに使用する写真もスマートフォンで撮影したものであることが増えてきました。
しかし、例え最新機種であっても、使いたいサイズに対して解像度が不足していたら鮮明に印刷することはできません。
使用したい写真の解像度が足りているか、しっかりと確認しておきましょう
3-1. LINEアルバムに保存した画像の解像度
LINEアルバムに保存される写真は、サイズが自動で圧縮される仕組みです。
だいたいオリジナルの画質から10%前後にサイズダウンしてしまいます。スマホで閲覧する分には問題がありませんが、内祝いのメッセージカードに使用するには、LINEアルバムからダウンロードした写真は不向きです。
LINE上でメッセージカードに使用する写真をやり取りする場合は、トークで写真を送るようにしましょう。トークで写真を送信する際に、「ORIGINAL」オプションを選択すれば、画質を落とさずに写真を共有できます。
■画質を落とさずに写真を送信する方法
アルバムではなく、トーク画面から写真を送信します。
その時に「ORIGINAL」オプションを有効にすることで、画質を一切落とさずに写真を共有することができます。
写真を送りたい相手のLINEトークルームから、メッセージ入力窓の横にある写真アイコンをタップします。
送りたい写真にチェックを入れ、「ORIGINAL」ボタンをオン(緑色)にしてから送信ボタンをタップします。この方法なら、オリジナルの解像度で写真を送ることができます。
ただし、容量の大きすぎる写真は、オリジナルの写真を送ることができません。6MB程度までのサイズまでしか送ることができないので、注意が必要です。
3-2. 写真アプリで加工した写真は画質が低下する
スマートフォンで簡単に編集できる様々な画像加工アプリが出ていますよね。
美肌にしたり、ちょっと足や二の腕を細くしてみたり・・
しかし、写真加工アプリで補正してしまうと、画像解像度が低下してしまう可能性があります。
解像度を落としてしまった写真を上書き保存してしまうと、高解像度に戻すことはできません。
スマホでは違和感を感じなくても、印刷するには解像度が足りなくなってしまうことがありますので、注意が必要です。
4. アンリエットの無料写真加工サービスとは
Anliette(アンリエット)では、ご注文いただいた内祝いのメッセージカードに合うように、プロが使用するPhotoshop(フォトショップ)という画像編集ソフトを用いて、写真の修正を行います。
写真の明るさはもちろん、赤ちゃんや大人の美肌加工、背景が足りない場合の追加加工など、内祝いのメッセージカードをおしゃれで素敵なものに仕上げるために、プロの技術を施します!
どのような無料写真加工サービスがあるのか、実際にBefore Afterを見ながら説明していきたいと思います。
4-1. 写真の明るさ加工
赤ちゃんは大人の都合の良いようには動いてくれません。「可愛い写真が撮れたけど、ちょっと暗くなってしまった」なんてこともありますよね。
そんなお写真の明るさを、内祝いのメッセージカードに適した明るさにすることができます。
あまりにも暗いお写真は承れませんが、たいていのお写真は色を明るくすることができますよ♪
Before
After
4-2. 赤ちゃんのお肌をツルツルに
赤ちゃんのお肌はツルツルというイメージがありますが、実際の新生児のお肌はツルツルとは言い難いお肌です。
新生児は肌がポロポロと皮が剥けたようになります。
これは「新生児落屑(しんせいじらくせつ)」と言われる生理現象です。
生まれるまではおなかの中で羊水や胎脂に守られていた肌が、生まれたとたんに乾燥にさらされることが大きな原因と言われています。
また、生まれて一週間くらいすると、顔に赤や白のポツポツがでてきます。これは新生児ざ瘡という赤ちゃんのニキビです。
他にも、全体的に顔が赤くなっていたりします。
そんな赤ちゃんのお肌をツルツルのピカピカに加工します。
Before
After
4-3. 背景の追加加工
いただいたお写真を内祝いのカードにしようとした時、背景が足りないことがよくあります。
そんな時は背景の追加加工処理を行います。
背景の追加加工は、お写真によってできる場合とできない場合があります。
Before
After
4-4. パパとママの痩身加工
内祝いカードに、赤ちゃんと一緒にパパとママが写ったお写真を使用される方もいらっしゃいます。
赤ちゃんを抱っこしているお写真は、どうしても二の腕が強調されがち。
また、赤ちゃんに目線を合わせるとどうしても二重顎に・・。
ご希望があれば少し二の腕を細くしたり、二重顎にならないように加工したりもできます。
Before
少し気になる二の腕を
After
ほっそり見せます
まとめ
Anliette(アンリエット)の無料加工サービスはいかがでしたか?
写真アプリ等で加工をすると、どうしても加工した感が出てしまいます。Anliette(アンリエット)では、あくまで自然に見えるように加工を行った上で、内祝いのメッセージカードを作製いたします。
おしゃれでかわいい内祝いのメッセージカードを作りたい方は、ぜひAnliette(アンリエット)をご利用してみてくださいね。
Anliette(アンリエット)の内祝いのメッセージカードはこちらから☆